①ステントの型取り
ステントとは．．．？
顎の骨の中に金属製のチタンを埋入する手術の時に使う、ガイドになるものです。手術ではこれが必要不可欠です。
②ステントをお口の中に入れて、
ＣＴ撮影
手術で使うステントが正しい位置で形成されているか、ＣＴ画像を見て確認します。
ドクターはＣＴ画像見て、より詳しく分析をします。
③手術を担当するドクターから説明
②で撮ったＣＴ画像をもとに手術の進め方、顎の骨の状態などお話しします。聞いておきたい事、不安な事がありましたら、遠慮なく仰ってくださいね。
④一次オペ
インプラント埋入手術です。
始めに衛生士が歯のクリーニングをします。その後手術を行う個室で手術を行います。所要時間は約１時間～２時間です。局所麻酔で行いますので、患者様の意識はある状態です。
ドクターが患者様の様子を伺ったり、進行状況を伝えたりしながら進めていきますのでご安心ください。
⑤手術の翌日に消毒、１週間後に
縫合した糸を除去
手術後の経過を診ながら行います。痛みや違和感など気になることがあればお伝えくださいね。必要に応じてお薬を処方します。
下顎：３か月前後
⑥二次オペ
④で埋入したインプラントが骨と結合したら、人工の歯を取りつけるための準備を行います。埋入したインプラントと、人工歯を取りつけるための部品を連結します。
⑦人工歯の型取り
歯茎の形が整ったら、人工歯の型取りをします。
⑧人工歯のセット
２週間後に人工歯が完成するのでセットします。
インプラントはお手入れができていないと歯周病と同じように骨が溶けてインプラントが使えなくなってしまいます。長く使えるようにメンテナンスがとても大切です。当院ではインプラント用のセルフケアグッズもご用意しております。衛生士が使い方をお伝えしますので、必ず定期的なメンテナンスにお越しください。
治療費について
お支払いは一次オペ時、人工歯セット時の２回となります。
